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人による盲検試験ではちみつが認知症に効果的であることが判明

イランのイスファハン大学医学部で行われた

認知症患者60名による認知症・鬱に関する実験結果が発表されています。

 

 

どこで認知症や鬱が軽減したのかの判断基準は介入前後の

平均注意力、

②記憶力、

③流暢性、

④視空間機能、

⑤言語スコア。

介入群と​​プラセボ群との比較をしています。

 

この研究はIUMSの倫理委員会(研究プロジェクト番号395043; [IRCT20161030255N1])によって承認されています。また患者とその家族から書面による同意も得ているそうです。

 

 

 

【内容】

 

重度の神経認知障害(MCD)は、認知能力が後天性衰退し、MCD患者の認知症およびうつ病スコアに対して2種類のハーブ

セ-ジ、サフラン、およびアストラガルス蜂蜜(レンゲと同じマメ科の植物)の組み合わせの有効性を調査のため試験を行っています。

 

MCDの患者60人を対象に実施された無作為化二重盲検臨床試験で、

セ―ジ、サフラン、およびアストラガルス蜂蜜の組み合わせを介入群(n= 30)、プラセボ群(n= 30)で、抗MCD薬以外の8週間投。

 

介入前および介入後1~2か月後、それぞれ認知尺度およびうつスコアを評価した。

 

【結果】

認知テストスコアは、介入後32.2±26.5および対照群で22.1±15.1(P = 0.074)であり、介入群では38.8±27.7および対照群では対照群で22.6±14.1であった(P= 0.007)。

 

また、介入群では14.6±7.9、対照群では14.5±6.9(P = 0.945)、介入後では対照群で12.9±6.9、対照群では14.3±7.1であった(P = 0.465)介入群では12.2±6.5、介入後2カ月で対照群では14.4±7.1であった(P = 0.224)。

 

【結論】

MCD患者の治療プロトコールにセージ、サフラン、アストラガルスの蜂蜜のハーブの組み合わせを加えることは、これらの患者の認知およびうつ病スコアの改善に有用であることを示唆している。



原文はコチラ

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6040152/



分責 平野のり子

2018年10月20日

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