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4月のはちみつ:マヌカハニーって?

今年採蜜のマヌカハニーが市場にでてくる頃になりました。
ニュージーランドだけに原生する5~8メートルほどの潅木、マヌカの花蜜をミツバチが集めて作るマヌカハニー。その抗菌活性が今、注目を集めています。
その魅力とは?

マヌカという言葉をきいたことがない人も、
英名の"Tea Tree"(ティーツリー)なら、なじみがあるかもしれません。
マヌカの葉は「お茶」として活用されていたので、この名前がついています。薬効のあるお茶として大切にされてきました。

マヌカハニーの特徴はUMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)という抗菌性を示す独特の成分を含んでいること。UMF含有と表示できるマヌカハニーは、採取量全体の20%程度。UMF値は1から20以上、数値が高いものは数%しか採取されない、たいへん希少価値の高いものです。

ニュージーランド政府によって、UMF4以下のものは、マヌカハニーと表示することは許されていません。

はちみつはどれも過酸化水素を含んでいるので、その働きによる抗菌性があり、菌の繁殖を防ぎます。けれども普通のはちみつの場合、人の細胞の中にはいると、カタラーゼという酵素によって過酸化水素は瞬時に分解され、抗菌性を失います。

一部のマヌカハニーにはカタラーゼで分解されない抗菌活性があることをワイカト大学(ニュージーランド)のピーターモラン博士が明らかにし、UMFと名づけました。UMF10+は、消毒剤のフェノール溶液10%相当の抗菌力があることを示しています。また、UMFが10以上のものは医学的な治療への使用も推奨されています。しかし、2009年4月現在、UMFの本体物質は同定されてはいません。

最近になり、MGO(メチルグリオキサル)値を表示するマヌカハニーも登場しました。これからも研究がすすみ、さまざまな効果も科学的に解明されていくことでしょう。

  

※ややこしい話ですが、よく知られているアロマテラピーのオイル、ティーツリーは、マヌカとまったく別の植物(学名Melaleuca Alternifolia)です。

2009年4月30日

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