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平安貴族の練り香作り『侍従』終了しました

紫式部日記1.jpg今回は「6種の薫物」の第5回目となります。 

 

レジメによると

侍従とは、天皇に使えて補佐する側近のこと。控えめで古風ながら高貴な気品のあるイメージで四季の香りとは別にフォーマルないつでも使える香りとして「黒方・くろぼう」に加えられているそうです。

 

  ☆和歌の中では侍従の香りが次のように詠われています

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☆源氏物語『23.初音の章・明石の君』に見る侍従の香りの扱い方は

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明石の君.gifこの明石の君は貴族の出身ではなく播磨守の娘です。明石の浦で雅な暮らしをしていたこともあり、教養も高く枇杷の名手であったということです。豪族の娘とういことでプライドも高かった ようですが思慮深さも兼ね備えた女性のようです。

そのため焚きこむ香りも一般的な四季の香りではなく、教養あふれる気品の高い侍従を愛用して自己アピールをしたようです。源氏の寵愛を受けているというプライドもこの香りを選んだ理由でしょうか?さすがに大人の香り使いですね。

   

それでは使用する『侍従の香木』をご紹介します(配合量が多い順)

・沈香 ・丁子 ・ウコン ・貝香 ・甘松

・はちみつ (アカシア  山椒  藤  リュウガン)

お好みでどれか選んでいただきます。

 

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 いよいよレッスンの模様のご紹介です。
今回も男性の方の参加もあり嬉しいですね。
まず初めに行っている自己紹介から途中で色々な話へ発展していきますが、実際メール交換などされている方もあります。それとお仕事の繋がりができたりと、はちみつが取り持つご縁だと思います。

 

まずはお一人分の材料です

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 今回の侍従の香りにまつわる物語などのエピソード(このお話は本当に楽しい)を聞いた後に香木の説明です。

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香木を順番に入れ乳鉢でよく練っていきます。次にはちみつを選びます。もちろん味見をして決めます!

今回人気だったのは山椒。ピッりっとした辛さが侍従の気品に満ちた雰囲気にピッタリするようです。

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はちみつを入れいよいよ終盤です。入れすぎるとまとまらないし、少なすぎてもまとまりません。この調節が難しいですね。

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さあ丸めていきましょう。力の入れ方ででき上がりの量が違うのは今回初めて知りました!!

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皆さんのでき上がりを香炉で焚いて香りを比べてみました。香木は同じでもはちみつによってまったく香りが違います。これははちみつの香りを活かした雅な使い方です。リラクゼーションにも効果を発揮するはちみつ。凄いです♪~

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今回は先生手作りの香炉をお持ち頂いて空炊きをしました。それとアロマキャンドルも作ってきて下さったりとアレンジの方法なども教えていただきました。

毎回新しい発見があり次回の夏の香りが楽しみです。

 

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 5月の平安貴族の練り香作りただいま募集中です!

・514日(月)19:00~20:30 残4名

・517日(木)13:30~15:00 残4

        19:00~20:30 残7名

お申込みはこちら

 

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竹中まやプロフィール

竹中まやweb.JPG香り作家として 天然の香原料(香木・漢方薬草・ハーブ・アロマ・製油・スパイス・茶・ドライフルーツやナッツなど)とはちみつを使ってオリジナル香製品の出展販売や卸し、体験ワークショップ、ミニライブの香り演出、オーダーメイド製品などを行っています。今後ははちみつを「香り」という視点からアプローチしていきたいと考えています。

 

 

2012年4月25日

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